




ミニライブのPAを仰せつかった 自分のバンドの機材を会場のレストランに持ち込む
尺八とお琴と三味線と唄のミニライブである 伝統芸能の先生方の音をひろうのである
尺八もお琴も音をひろう場所が洋楽とは全く違う 40分間の真剣勝負で音合わせは終わった
厳しい注文を受けながら、伝統芸能の味わいの深さを、体感できる幸せに浸っていた
だってヘッドホーンで、師匠と呼ばれる方々の原音を直接聞けるなんて、一期一会である
それも聴衆が入る前の会場で、演者の他は、私と奥様だけである
これを究極の贅沢というのだろう 全神経を耳にしてミキサー操作をおこなった


写真展会場では150名余りの写真愛好家を集めてのギャラリートークが行われた
やっぱり本物には多くのお客様が集まるんだなとつくづく思った





懇親会はギャラリー近くのレストランで行われた
花束贈呈を受ける、恩師福田仁先生と磯節保存会会長・福田佑子師匠
100名近くのお客様が入ると、音の反響が違ってしまう PAの音感の感覚勝負である
ヘッドホーンで原音をチャックしながら、部屋の生音も自分の耳で確認していく
40分ぐらいのミニライブだったが、緊張と陶酔の時間だった
奥様との打ち上げでの生ビールの美味いこと!!! 音楽最高!!! LIVE最高!!!