
本日は社長、専務も参加されて、緊急社員集会が営業所で開かれた
先月11日から売り上げが立っていない 販売会社にとっては死活問題である
役員報酬を削減しても社員の雇用は守りたいと、社長は力強く社員を激励されていた
有り難いことである しかし社員の給与の減額も避けては通れないだろうな・・・
常磐線沿線は、漁業、農業、観光と豊かな土地なのである その地域が当社の営業圏なのである
大熊町、富岡町、広野町、楢葉町、久ノ浜町と福島原発の10キロ、20キロ、30キロ圏内にある
八万人以上の商圏が消えたことになるのである
小名浜港、大津港、日立港と沿岸部は甚大な津波の被害も受けた
漁業の再開のめどが立たない漁港もある せっかく採れたコウナゴから放射性物質が検出された
出荷制限されている農産物もある 風評被害も深刻である
常磐湯本温泉や観光にも影響が出ている
フラガールで有名になったスパリゾートハワイアンズ(旧ハワイアンセンター)も休業中である
こんな状態の地域で、営業販売をしながら生きていくのは、並大抵のことではない
こんな試練の中で、明日からは営業活動を再開する
みんなの力を合わせて、頑張って行こう 頑張ろう東日本!