


Amazonを覗いていて、なつかしいCDを見つけた
中古だったけどさっそく申し込んだ!
1973年発表の西岡たかしの「満員の木」
「五つの赤い風船」の西岡たかしのソロアルバムである
作詞、作曲、編曲、唄、全ての楽器演奏を一人で行った作品である
当時は、演奏の未熟さを指摘する音楽評もあったし、評価は低かった気がする
でも私にはとっても新鮮で魅力的に感じられて、レコードを何回も何回も聴いたっけ・・・
下手なドラムやベース・・・台所仕事の音が入った自宅録音・・・真似してやってみたっけ・・・
自分も作詞作曲をしていたから、随分影響を受けたような気がする?!(笑い)
田名網敬一氏の不気味なジャケットと一緒に、とっても印象に残っている
四十年ぶりに聴いて、あの時代を思い出して、胸が一杯になった・・・
若い時に聴いた音楽は、一瞬で時間をフィードバックしてくれるんだね・・・